協賛企業のCSR・SDGsのご紹介

会社名

四国旅客鉄道株式会社

会社概要

JR四国グループは、将来のありたい姿として「鉄道を中心としたモビリティの提供及びまちづくりを通じた様々な事業を展開し、交流人口の拡大と地域の発展に貢献するとともに、新しい価値・サービスの創造にチャレンジすることで、従業員が誇りを持ち、生き生きと働ける企業グループ」を目指しています。2021年3月に策定した長期経営ビジョン2030及び中期経営計画2025では、「地域とともに、「公共交通ネットワークの四国モデル」を追求する」「訪れたい・暮らしたいと感じる、にぎわいとおもてなしにあふれる四国をつくる」「新しい価値・サービスの創造にチャレンジする」ことを将来のありたい姿の実現に向けたミッションとして定めています。また、ミッションに沿った最大限の経営努力として、ESGの観点から、「安全・安心・信頼の確保」「生き生きと働ける職場づくり」「グループの企業価値向上」を掲げ、経営基盤強化とともに事業運営を支える土台づくりに努めることとしています。
JR四国グループでは、これら長期経営ビジョン・中期経営計画に基づく各種施策を推進することで、持続可能な経営体質の構築を目指すとともに、ESGを意識した事業活動への取組みにより、SDGsの達成とサスティナブルな経済・社会の実現に貢献していきます。

[本社所在地] 香川県高松市浜ノ町8番33号
[WEBサイト] https://www.jr-shikoku.co.jp

8600系特急電車

2700系特急気動車

四国旅客鉄道の
SDGsに関する取組み

    鉄道の利用促進への取組み

    ・地域に根差した旅行商品や割引きっぷの販売
    四国旅客鉄道株式会社では、「瀬戸内国際芸術祭2022」に合わせて、環境にやさしく、安全・安心・快適な交通機関である鉄道を利用した、旅行商品や割引きっぷの販売を行っております。

    [商品はこちら] https://www.jr-eki.com

    ・「車deトレイン」及び「パーク&ライド」の拡充
    環境にやさしい交通機関である鉄道を多くのお客さまにご利用いただくため、駅に車を駐車して列車に乗り換えていただく「車deトレイン」及び「パーク&ライド」のサービスを実施しています。2021年10月時点で、46駅に2,702台分の駐車場を整備しています。

    環境マネジメント

    近年、地球規模で環境・社会問題が深刻化する中、持続可能な社会の実現を目指すことが当社の社会的責任であるという認識のもと、今年度より「エコロジー推進委員会」を「サステナビリティ推進委員会」に改め、 環境に配慮した事業活動の推進及び2050年カーボンニュートラルに向けた施策の展開を中心に、サステナブルな経済・社会の実現を目指した取組みを進めていきます。

    CO2排出量削減への取組み

    ・省エネ車両の導入
    当社では、2050年カーボンニュートラルを目指し、省エネルギー化やCO2排出量削減の観点から、従来より軽量化されたステンレス製車体やVVVFインバータ制御システムを搭載した電車車両の導入、機関出力を上昇しつつ、燃焼効率の改善により有害成分を有したガス排出を大幅に削減した特急気動車の導入に努めてきた結果、省エネ車両導入率は89.2%(2020年度実績)を達成しています。今後も環境にやさしい鉄道車両の導入を進めていきます。

    ・太陽光発電事業への参入
    2013年10月より再生可能エネルギー固定価格買取制度による売電を開始し、現在、宇多津駅構内をはじめ四国内の3ヶ所で太陽光発電事業を実施しています。太陽光発電設備の規模としては、宇多津駅構内(太陽光発電パネル1,176枚、最大出力294kw)等四国内3ヶ所で、最大出力570kwの設備を設置し、再生可能エネルギーを利用した事業に取り組んでいます。

その他

四国旅客鉄道株式会社ではESG情報の公開を行っています。弊社HPで紹介していますので、是非、こちらもご覧ください。

[四国旅客鉄道株式会社の主要ESGデータ]
https://www.jr-shikoku.co.jp/04_company/esg/major-data.html
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