協賛企業のCSR・SDGsのご紹介

会社名

オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテル

会社概要

オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテルでは、地域の皆様との連携を大切に、またありのままの自然の魅力を大切に、ホテル事業を行っています。また、運営会社であるカサイホールディングス株式会社の「都市と地方をつなぐ」という大きな理念の中で、6次産業化に取り組んでいます。
夕陽ヶ丘ホテル(加工製造・消費)×農業法人カローレ小豆島(生産・加工製造)×東京港区でのセレクトマーケット・レストラン事業(消費)など、自社内で生産・製造・販売のすべてが可能な強みを生かし、各事業での課題を事業の連携によって解決しようと取り組んでいます。

[ホテル所在地] 香川県小豆郡土庄町屋形崎甲63-1
[WEBサイト] https://olivean.com
[運営会社] カサイホールディングス株式会社
[運営会社所在地] 東京都港区浜松町2-6-5 浜松町エクセレントビル

瀬戸内国際芸術祭との
SDGsに関する関わり

    CSR的取組み+パートナーシップで目標を達成しよう

    夕陽ヶ丘ホテル所在地である屋形崎地区には、瀬戸内に沈む美しい夕陽を楽しむことのできる「夕陽ヶ丘(夕陽の丘)エリア」があります。日本中どこにもないと誇るこの美しい景色は、小豆島の大きな魅力の一つと考えており、ずっと守り続けていきたいと思っております。そのエリアの管理や企画と運営を自主的に担っていらっしゃる「夕陽の丘継承会」の皆様への支援を継続的に行っています。草刈りのお手伝いやイベントへの参加のみならず、2016年には夕陽の丘へサンデッキの寄贈を行い、観光客だけではなく地元の皆様の憩いの場として利用されています。

    海の豊かさを守ろう+陸の豊かさも守ろう

    例1
    四海漁港の課題『地元に売り場が少なく消費量が少ない、観光客の認知が低い』×夕陽ヶ丘ホテル シェフ『お客様へ地物を提供したい』
    ×夕陽ヶ丘ホテル お客様『旅行先ではその場所ならではのものを食べたい』
    →四海漁港でその日に獲れた魚を、夕陽ヶ丘ホテルのビュッフェですぐに提供

    例2
    夕陽ヶ丘みかん園(農業法人カローレ小豆島運営)『摘果したみかんを捨ててしまっている』×夕陽ヶ丘ホテル・ポンテせとうみ・カーサ瀬戸内『オリジナルの商品を提供したい』
    →摘果みかんの果汁を採集し商品化して、夕陽ヶ丘ホテル・ポンテせとうみ・カーサ瀬戸内・ホテルオークラ東京などで利用・提供
    →さらに、摘果みかん果汁採集後の絞りカスから香りの成分を抽出し、製品化する試みを実施中

    住み続けられるまちづくりを+パートナーシップで目標を達成しよう

    上記の取組みを実施する中で、夕陽ヶ丘ホテルでの活動のみならず、同時に東京港区での販路も確保し拡大することで、小豆島側での生産を促し、さらには雇用を作り守ることにも繋がっています。運営会社であるカサイホールディングス全体の事業として捉えると、都市と地方のつながりを作ること、また一次産業×二次産業×三次産業のすべてを自社内で行うことが可能になりました。結果的にそれは様々なSDGs的な取組みになっていることも分かり、更にこの連携を進めていきたいと考えています。

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