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2022.08.11 8/24・25 2日連続!瀬戸内国際芸術祭の原点を知るスペシャルツアー販売開始

人気のスペシャルツアー夏の第二弾は2日連続・日帰りツアーを企画しました。
8/24(水)は大反響の北川フラム総合ディレクターと巡るツアー第3弾。芸術祭の原点とも言える豊島・大島を訪れ、芸術祭の拠点施設や重要作品、今年の新作を巡りながら、瀬戸内国際芸術祭誕生の経緯を辿ります。北川ディレクターによる特別レクチャーもあり、深く瀬戸芸を知りたい方にはオススメです。
翌8/25(木)は、べネッセアートサイト直島のその軸となる「建築とアート」「在るものを活かして、無いものを創る」というキーワードを、美術館やアート作品を巡りながら案内人とともに読み解いていきます。瀬戸芸の萌芽となったベネッセアートサイト直島から、瀬戸内国際芸術祭誕生の経緯を辿ります。
両ツアー個別にお申し込みできますが、ぜひ2日間セットでご参加ください。



▶総合ディレクター北川フラムとめぐる第3弾 豊島・大島ツアー~瀬戸内国際芸術祭はどうやって始まったのか、芸術祭の10年間の取り組みを体感する~
日程 8/24(水)|料金 24,200円(税込)
行程 高松港 大巻伸嗣「Liminal Air -core-」作品下(9:50出発)=高松港~<チャーター船>~~豊島(バス・徒歩でガイド散策/昼食含む約3時間)~<チャーター船>~ 大島(徒歩でガイド散策約1.5時間)~<チャーター船>~高松港(16:50頃)・・北川フラム氏による特別レクチャー(約1時間)・・解散(18:00頃)
お申し込みはこちら https://setouchi-artfest.kotobus.com/tour/ktg023.html


▶直島文化村 笠原良二氏とめぐる特別編 直島ツアー~瀬戸内国際芸術祭はどうやって始まったのか、ベネッセアートサイト直島から紐解く~
日程 8/25(木)|料金 19,800円(税込)
行程 高松港 大巻伸嗣「Liminal Air -core-」作品下(7:50集合)=高松港(8:12発)~<定期船 約1時間>~直島(バス・徒歩でガイド散策/昼食含む 約5時間)~<定期船 約1時間>~高松港(15:20着・解散)
お申し込みはこちら https://setouchi-artfest.kotobus.com/tour/ktg025.html


写真:豊島|宮脇慎太郎、直島|上野則宏

2022.08.10 公式アプリのアップデート(Ver.2.0.0)のお知らせ

瀬戸内国際芸術祭2022公式アプリ
~夏会期に向けたアップデート(Ver.2.0.0)のお知らせ~
春会期で特に改善の要望の多かった「ルート案内機能」をより使いやすくアップデートし、作品近くの駐輪場も地図上で検索できるようになりました。公式アプリのご利用の際は、必ず最新バージョンにアップデートをしてご利用いただくようにお願いいたします。

【アップデート内容】 UIデザインを一新 !

◎新しくなった目的地までのナビゲーション画面
』タップで出発日時の変更、『 次のルート> 』タップで次ルート表示、など、タップしやすく、操作がより分かりやすくなりました



Ver.2.0.0画面イメージ

◎公式ウェブサイトのアクセスページに遷移するボタンの配置
バスや船の『 時刻表 』が一覧で表示でき、計画(旅程)が立てやすくなりました



Ver.2.0.0画面イメージ


瀬戸内国際芸術祭2022公式アプリダウンロード(無料)
▶▶▶ こちら

その他、アップデートの詳細は、添付ファイルをご確認ください。

公式アプリ(Ver.2.0.0)について

2022.08.09 瀬戸内国際芸術祭2022(男木島)~「タコツボル」のTEAM男気がワークショップを開催します~

瀬戸内国際芸術祭2022 で男木島に「タコツボル」を展開するTEAM男気がワークショップを開催します。

詳細は添付資料をご確認ください。

ワークショップチラシ

2022.07.30 【作品制作レポート】 宇野港に金氏徹平さんの新作が登場

岡山県宇野港にある玉野競輪場は1950年に開設され、観客席から瀬戸内海を見渡せるロケーション抜群の競輪場。
その競輪場の改修工事によって出てきたスタンドの椅子や看板など、競輪施設で使われていた素材を使って、高さ約4mの彫刻作品を作りました。



7月の土日にはワークショップが開かれ、地元の方々やサポーターが集まり、椅子の連結作業を行いました。
みんなで協力してカラフルな椅子が繋がっていきます。
お子さんもたくさん参加してくれました。




設置場所は競輪場の隣の日の出公園。目の前に海が広がる気持ちの良い散策エリアです。
公園内に植わっているヤシの木の間を縫うように、作品がまるで植物のように点在しています。



競輪場で使っていた椅子、「3分前/1分前」と書いてあるランプやレジェンド競輪選手の肖像や雪の写真など、まったく異なる素材を組み合わせて、新しい世界をのぞき見てしまったような彫刻作品が登場しました。

2022.07.30 【作品制作レポート】 高見島にケンデル・ギール作品が一足先に登場

高見島は多度津町の沖にある島で、斜面に張り付くように建っている家々とその間を縫うように走る細い路地や坂道が特徴です。
美しい海や遠く四国を見晴るかす高台に登場したのが、南アフリカ出身、ベルギー在住のケンデル・ギールさんの作品です。
ケンデルさんはアフリカで最も有名なアーティストの一人。
世界各地の美術館やギャラリーで作品が展示されています。


展示場所は2013年から高見島で作品を展開している野村正人さんチームによるレストラン「海のテラス」の敷地内です。



瀬戸内海の島しょ部の家の外壁でよく見かける焼杉板(やきすぎいた)と鏡で作られていて幾何学模様のよう。
大きく開いた窓からは瀬戸内海と四国が見え、鏡に映った自分と後ろの自然、そして窓の向こうの景色が見る角度によってどんどん変わっていくとても楽しい作品です。
タイトルは「FLOW」。
さて、FLOWはどこに?
秋会期9/29から一般公開します。



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