協賛企業のCSR・SDGsのご紹介

会社名

四国化成工業株式会社

会社概要

1947年に香川県丸亀市で創業した四国化成工業株式会社は、「化学品」と「建材」2つの事業で世界中の豊かで快適な暮らしを支えています。化学品では、スマートフォンやパソコンなどの身近な電子機器に不可欠な世界シェア1位のプリント配線板向け耐熱型水溶性防錆剤「タフエース」、自動車や航空機などの安全を担うラジアルタイヤに使用されている世界シェア2位の不溶性硫黄、建材では、グッドデザイン賞を受賞した「マイポート7」「ファンルーフ」など、独創的な製品を数多く手掛けております。また、5G(第5世代移動通信システム)に欠かせない技術である密着性向上プロセス「GliCAP」や、半導体プロセス材料など、先端技術を支える高付加価値な分野への展開を加速しています。
当社は、企業理念「独創力」のもと、2030年にありたい姿として「独創力で、“一歩先行く提案”型企業へ」を掲げ、独創的なアイデアで社会課題を解決し、世界をリードすることを目指しています。顧客、従業員、株主、そして社会に貢献していくこととした「四方よし」を企業の活動方針とし、お客様には「一歩先の価値」を、従業員には「挑戦と成長」を、株主の皆様にはより一層の「利益還元」を、そして社会には「よりよい明日」をお届けしてまいります。

[本社所在地] 香川県丸亀市土器町東8丁目537番地1
[WEBサイト] https://www.shikoku.co.jp

電子機器を支える「タフエース」

グッドデザイン賞受賞の「マイポート7」

瀬戸内国際芸術祭との
SDGsに関する関わり

四国化成工業株式会社は、レスポンシブル・ケア※による環境保全活動に加え、さらなる社会課題の解決のため、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の達成にも取り組んでいます。本業を通じて環境・社会課題の解決を図ることで、持続的な企業価値の向上と社会課題の解決を目指していきます。
※化学物質等を製造または取り扱う事業者が、製品の開発、製造、物流、使用、最終消費、廃棄、リサイクルの全ライフサイクルにわたって環境、安全、健康を守る自主管理活動のことです。(当社は(一社)日本化学工業協会のレスポンシブル・ケア委員会に加盟し活動を推進しています。)

    活気のあるまちづくりへの貢献

    四国化成工業株式会社は新たな事業として、パークレット事業に取り組んでいます。パークレットとは、道路上の余剰空間で歩行者が気軽に休憩・食事などが出来る憩いの場所を形成する仮設物で、新たな憩いや賑わいの創出への活用を目指しています。このパークレットを用いた道路などの公共空間の活用法を提案し、人々が気軽に集うことができる活気のあるまちづくりに貢献したいと考えており、まち全体での取組みとなることを目指して地方自治体や大学とも連携して開発を進めています。瀬戸内国際芸術祭では、高松港のフェリーターミナル横にある現代アートのモニュメント「Liminal Air-core-」の近くに、飲食可能な休憩場所としてパークレットを設置しています。多くの方にご利用いただき、当芸術祭の盛り上げに貢献したいと考えております。

    [パークレットのご紹介] https://shikoku-parklet.nurumori.com/

その他

四国化成工業株式会社のCSR・SDGsに関する取組みについては、当社HPで紹介しています。是非、こちらをご覧ください。

[HP]
https://www.shikoku.co.jp/environment
[CSR報告書2021・SDGsハンドブック]
https://www.shikoku.co.jp/environment/houkoku.php
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