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2024.08.29 台風10号接近に伴う、2024年8月31日(土)「女木島名画座上映会」開催中止のお知らせ

台風10号接近の影響により、2024年8月31日(土)に開催を予定していた「女木島名画座上映会」を中止としますのでお知らせします。

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2024.08.23 9月8日(日) 豊島「島のお誕生会」開催 『瀬戸内の島に残るお話シリーズ「あわてもの与一」@瀬戸内少女歌劇団』


 瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、3年ごとの「瀬戸内国際芸術祭」の会期以外にも、アートを通じた地域活動に継続して取り組んでいます。
 2014年から始まったお誕生会は、島内外の方の交流の場として月に一度開催し、その月に誕生日を迎える方を祝うイベントです。島内の方も、島外からいらした方も、誕生月の方も、誕生月でない方もご参加いただけます。
 9月のお誕生会は、瀬戸内少女歌劇団の登場です。2019年の芸術祭で産声をあげ、島の伝承や昔話をベースに演劇や歌で来島者に島のことをもっと深く知ってもらう活動をしています。今回は2022年の芸術祭の本島公演で大人気だった登場人物「あわてもの与一」を膨らませた、楽しいお芝居の公演を開催します。ぜひ遊びにきてください。




【豊島「島のお誕生会」概要】
『瀬戸内の島に残るお話シリーズ「あわてもの与一」@瀬戸内少女歌劇団』
日 時|2024年9月8日 (日) 14:00~
場 所|島キッチンのテラス 小豆郡土庄町豊島唐櫃1061 ※雨天時は唐櫃岡集会所で開催(小豆郡土庄町豊島唐櫃822-1)
参加費|無料
ゲスト|瀬戸内少女歌劇団
瀬戸内国際芸術祭2019開催にあたり、少女とかつての少女で結成された劇団です。1期生は三豊市粟島にて「せとうち物語 ~粟島編~」、2期生は丸亀市本島にて「せとうち物語 ~塩飽編~」を上演しました。島の歴史、文化などを調べ、色々な方と交流しながら取材を行い、その場所でそこにある物語を≪観客参加型演劇≫で、たくさんの方に楽しく島の歴史を体験していただきました。
上 演|あわてもの与一
本島に住む与一はせっかち者であわて者。金毘羅参りに出かけてみたら、道中あっちでバタバタこっちでバタバタ。まんじゅう一つも食べられず、ようよう島へ帰ってきた家路の果てに・・・さて、どんな珍騒動が起きるのやら。

取材申込|こちらからお申込みください>>>取材申込フォーム




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2024.08.23 2024年8月31日(土)「女木島名画座上映会」開催 北川フラム総合ディレクターが案内する映画鑑賞と夜の女木島を味わうスペシャルツアー



ロケ地として使用された男木島灯台


 瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、一年を通して地域活動への参加やアート作品の公開等に継続して取り組んでいます。

 瀬戸内国際芸術祭2016で女木島に開館した「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」は、ニューヨークに最後まで残った42番街の古い映画館をイメージした作品です。小さいながらも楽しく映画を見られる作品空間の中で、定期的に上映会ツアーを開催しており、今回で17回目の開催となります。

 今回の上映会の演目は、『喜びも悲しみも幾歳月』です。戦後日本を代表する映画監督である木下恵介の言わずと知れた名作。たった一度の見合いで結婚した灯台守夫婦が職務のために日本全国を転々としながら愛を育み、激動の時代をくぐり抜けていく究極の人間讃歌。観音崎、御前崎、安乗崎、野寒布岬、三原山、五島列島など全国でロケーション撮影を敢行しており、男木島、女木島でも撮影が行われ、かつての瀬戸内の原風景を垣間見ることもできます。
 
 夏の終わりにあらためて名画に触れ、潮騒を聴きながら瀬戸内海の幸を使ったお料理を堪能し、アートを楽しみ、チャーター船で高松港に帰って来る、特別なプログラムです。




【女木島名画座上映会 概要】
日  時|2024年8月31日(土)14:00~20:20
会  場|ISLAND THEATRE MEGI「女木島名画座」
参加費|12,100円(税込み)※乗船料・アート作品鑑賞料・ガイド料・食事料金含む
定  員|25名
スケジュール(予定)|
▸14:00 高松港発 定期船移動
▸14:30 トーク(出演:北川フラム)
▸15:00 映画鑑賞『喜びも悲しみも幾歳月』(162分)
▸18:00 アート作品鑑賞(不在の存在、ナビゲーションルーム他)
▸18:40 食事(umiyado 鬼旬) 女木島近海の海の幸を使ったお料理
▸19:40 「女根/めこん」ナイトプログラム鑑賞
▸20:00 女木島発 チャーター船移動(20:20高松港到着)
案内人|瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター 北川フラム
主  催|瀬戸内国際芸術祭実行委員会
旅行企画実施|香川知事登録旅行業 第2-194号 琴平バス株式会社 コトバスセールス&ツアーズ


上映作品について|『喜びも悲しみも幾歳月』~灯台守夫婦の波乱に満ちた生活を続いた壮大なる年代記~
原作・脚本・監督: 木下惠介
出演:佐田啓二、高峰秀子、中村賀津雄、田村高廣
1957年製作/162分/日本
配給:松竹

1932年、新婚夫婦の四郎ときよ子が観音崎の灯台に赴任してきた。やがてふたりは北海道石狩へ転任して二子をもうけ、その後も全国各地の灯台を渡り歩いていく。喧嘩することも多々あった。太平洋戦争では多くの仲間を亡くした。そして戦後は、成長した子供たちにも悲劇が……。しかし、それでも夫婦はともに力を合わせ、健気に生き続けていく。



依田洋一朗「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」
Photo:Shintaro Miyawaki


依田洋一朗「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」
Photo:Shintaro Miyawaki

 

【備考】
・船を使ったツアーのため、荒天時など船会社より危険という判断があった場合は、ツアーを中止する場
合があります。詳細はコトバスツアーウェブサイトをご確認ください。
・予約はコトバスツアーウェブサイトからお申込みいただけます。
ご予約はこちら>>コトバスツアーウェブサイト

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